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新撰組局長 近藤勇 の世直し
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監事「わいせつでの裁判中なのに園長に任命されていること事

  態が異常です。判決で敗訴した翌日に退職させ、退職金に

  報奨金までつけて支払ったのは不当と思いませんか!」

宮嶋園長(司祭・理事長・常置委員)
  「ああ、原田事件(わいせつ行為)はこの幼稚園での在籍

  中ではなかったので問題ありません。退職金の支払いも正

  当です。返還のために私は動きません。」


 「糾す会」のメールが転送されてきました。こうした会話が

録音されているようです。しかし、ここで大きな疑問がありま

す。あの6人の全員が本当に聖光幼稚園や聖光教会とは関係が

なかったのでしょうか。拙者が知っている限りでは、5人目ま

では裁判を起こした被害者と同じ教会の関係者なのだが、この

6人目はその協会の関係者ではないという情報が、かなり確か

な所から入ってきています。


 とすると、6人目の被害は加害者が聖光教会に転任した後で

起こっていることになります。つまり、聖光幼稚園に在籍中の

ことであることになります。日本聖公会京都教区はこのところ

を隠蔽し続けています。確かに、被害者のプライバシーを考え

れば住所や氏名は公表すべきではありませんが、加害行為が行

われたのがいつかということに関しては秘匿する理由はないと

考えられます。ですから「この幼稚園での在籍中ではなかった

ので問題ありません」という宮嶋司祭の発言は、6人目の被害

者がどこの誰かを知らないはずはない人の発言だとしたら、か

なり矛盾が出てきてしまいます。ですから、6人目の被害者に

対する加害行為はいつ行われたのかが、非常に重要な意味を持っ

てきますが、日本聖公会京都教区は秘匿し続けています。


 しかし、6人目の被害者と宮嶋司祭は間違いなく面識があり

ますし、氏名を知らないはずがありません。去年の11月2日

に原田文雄司祭を訪問し、原田文雄司祭に謝罪させ、謝罪文を

書かせた時に宮嶋司祭は同席しています。これは去年の教区会

で配布された「常置委員会特別報告」に記されています。ここ

まで宮嶋司祭は断言しているのであれば、その加害行為が行わ

れたのはいつであるかということを、宮嶋司祭は説明しなけれ

ばならないのではないでしょうか。


 宮嶋司祭には、この6人目の被害者の被害日時がいつであっ

たかを公表する義務があると思います。日時の特定だけですか

ら、これを隠蔽することは、退職金支払いに関する疑惑をうち

消すことを返って不可能にしてしまっています。そして、その

被害日時によっては、刑事時効がまだ来ていないことになりま

すから、宮嶋司祭を始め、あの加害行為が行われたことを知っ

ている高地主教や柳原司祭にも当然責任が出てくるのではない

でしょうか。ただ、この種の事件は親告罪ですから、被害者が

被害を告発しない限り、刑事事件にはなりません。ですから、

京都教区は、刑事時効が来るまでは隠蔽しようとしているので

はないでしょうか。そして、もしこうしたことが事実であると

したら、日本聖公会京都教区は教会として、途轍もなく大きな

過ちを犯しているとしか言いようがありません。

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