忍者ブログ
新撰組局長 近藤勇 の世直し
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
最新TB
プロフィール
HN:
近藤 勇
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
カウンター
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 

 高地主教よ、職を辞せ。

 最高裁の上告棄却を言い渡し、高裁の判決が確定した時、お主は

他の司祭達と一緒に「冤罪」を叫んだよな。あれがどういう意味を

持っているか判っているのか。「冤罪」ということは、被害者が提

訴した内容は「事実無根」だということだ。言い換えれば、訴状に

書かれたことは、まったくの捏造だということになる。高地主教よ、

拙者の言っていることが判るか?お主がしたことは、PTSDに苦

しんでいる女性を辱めたことなのだぞ。司牧者としてあるまじきこ

とだ。しかもお主は、他に被害者が申し出たことによって初めて、

提訴した女性に対する原田文雄司祭の性的虐待行為を認めたのだ。

何故、高裁の判決が確定した時に原田文雄司祭をすぐに処分しなかっ

たのだ。性的虐待の被害者の間に、明らかに差を付けているだろう。

理由がなかったり、理由が極めて恣意的なものであったりする区別

を差別と言うのではないのか。


 その後、お主は何回嘘をついたか。平成19年1月29日付けの

主教文書を、日本全国にある日本聖公会の教会や関連団体に送付し

ただろう。あの文書を、被害者の父親は前もって読んでいないそう

だな。にもかかわらず、「なお、この文書は被害者の関係者の方の

了解のもとに出しておりますことを申し添えます。」とお主は書い

ているだろう。そして、2007年11月23日に教区会で配布し

た「常置委員会特別報告を受けて」という文書には次のように書い

ている。「なお、原田文雄元牧師については、2年前に一身上の都

合を理由とする退職願を受理し、退職が決定しました。このような

場合、『終身停職』の懲戒(法規第201条第4項)が相当と一般

的には考えられると思いますが、『終身停職』でも5年後には復職

願いを提出することが可能とされており(第217条)、一方、

『一身上』という事由は止むことがありませんので、実質的な終身

停職を貫くためにはこの選択の方が適当と当時判断しました。また、

懲戒を行うには審判廷の審判によらなければなりません(第197

条)が、日本聖公会の審判廷への懲戒申立には『3年の時効』(第

210条)があって、現行法規では審判廷によって懲戒することは

非常に困難であると思われます。」


 お主、気は確かか。復職願いを原田文雄司祭が提出したら、無条

件で復職できるのか。そうではないだろう。主教が判断するのだろ

う。これには常置委員会の同意が必要だが。お主、いま幾つだ。何

もなければ、5年後にもお主が京都教区主教だろう。原田文雄司祭

が復職を申し立てても、お主が拒否すればそれで済むことだろう。

しかも、原田文雄司祭よりもお主は年が下だ。70歳が日本聖公会

の定年だから、原田文雄司祭が復職を申し立てる時には、必ず、お

主が教区主教だ。そして、「『一身上』という事由は止むことがあ

りませんので」とお主は書いているが、「一身上」ということは、

その内容によっていくらでもその事由は止むことがあり得る。


 こんな屁理屈にもならない理由を理由として、原田文雄司祭を依

願退職ということにしたのは何故なのか。最早、誰にも明らかなこ

とだ。風の噂では、原田文雄司祭にかなりの額の退職金が京都教区

から支払われているそうだな。おまけに、学校法人である幼稚園か

らもだ。そして、原田文雄司祭は2005年11月25日に、被害

者とその家族に宛てて手紙を書いているが、その中には次のような

一節があるのを知っているか。「和解したからとて私が現職牧師に

復帰する可能性は皆無であろうことを付記いたします。たとえ望ん

でも教区主教の許可と教区常置委員会の同意がなければ復職は叶え

られません。」原田文雄司祭はこれをどのような気持ちで書いたの

か、お主は想像できるだろう。もしかすると、この内容に関しては、

これが投函される前にお主は知っていなかったか。お主と常置委員

会の間で、どのような謀議が行われていたか想像がつく人はかなり

いるだろう。高地主教よ、潔く職を辞せ。

 

PR
Copyright © 天 誅 All Rights Reserved
Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
忍者ブログ / [PR]