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新撰組局長 近藤勇 の世直し
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 日本聖公会京都教区は予定通り、審判廷の申立を却下

した。今までの推移を見れば当然のことだろう。審判廷

を開きたくないから、主教の判断で加害者を「陪餐停止」

にしただけで済ませたのだろう。だから、いまさら審判

廷を開くことなど出来はしない。


 しかし、京都教区のK主教は2007年11月23日

の教区会で配布した文書にこう記している。「このよう

な場合、『終身停職』の懲戒(法規第201条第4項)

が相当と一般的には考えられると思いますが、『終身停

職』でも5年後には復職願いを提出することが可能とさ

れており(第217条)、一方、『一身上』という事由

は止むことがありませんので、実質的な終身停職を貫く

ためにはこの選択の方が適当と当時判断しました。」


 あの補正命令や先日の「決定書」では、このことに関

してまったく触れていない。「いつ、どこで、誰に、何

をしたか」ということが明らかにされた後で、K主教は

引用した文書を配布しているのである。ただ、「当時判

断しました」とあるから、最近になって考え方が変わっ

ているのだとしたら、「いつ、どこで、誰に、何をした

か」ということは、K主教自身の中で明らかになってい

るのだから、あの申立を即座に受理し、審判廷を開廷す

べきだったのではないだろうか。


 日本聖公会京都教区としては予定通りの、筋書き通り

の行動だったのだろう。しかし、悪足掻きはすればする

ほど襤褸が見えてくるものだ。これで、日本聖公会京都

教区は初めから、加害司祭を終身停職にするつもりはな

かったことが見えてきた。しかし、その理由は拙者たち

部外者にはまったく見えてこない。様々な憶測は裏で流

れているが、それを書いたりしたらそれこそ「名誉毀損」

で訴えられる。拙者たちはそれに付き合えるほど暇では

ない。

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