<祈りの有無>というブログに、強烈なことが書かれていま
したが、かなり真実みを帯びた話ですね。拙者もH司祭による
性的虐待は少なくとも6人だと思ってきましたが、「手当たり
次第」というのが実に気になります。S教会時代にも複数の女
性に性的虐待行為をしていたとなると、その被害者は確実に二
桁になるのでしょう。しかし、その中の何人かは、未だに消滅
時効が完成していない可能性があるようで、これでもまだ日本
聖公会京都教区は沈黙しているのでしょうか。
沖田が今夜は屯所に帰ってきていない。彼奴の隊の隊士が、
御所の未申の方角でH司祭らしき人物を見かけたという知らせ
が届いて、三人ばかり連れて屯所を飛び出して行ったまま、未
だに戻ってきていないという。天狗に電話したが、また通じな
い。おそらく居留守を使っているのだろうが、彼奴にもそろそ
ろ沈黙を破ってもらおうかと思っているところです。H司祭の
居所が見つかれば、後は新撰組が大挙して静かに訪問させて頂
くだけのことです。
あの<祈りの有無>というブログを書かれている方は「恐ら
くこの6名は氷山の一角だと考えて良いだろう」とされている
が新撰組も当初からそう思っていました。オキナワで暴行を受
けた少女は告訴を取り下げたらしいですが、性犯罪の被害者の
多くは、その後の公判維持の困難さから、沈黙されてしまうこ
とが多いといます。そうなれば、H司祭を捕縛し、徹底的に追
及した上で被害者が何人いるかを吐かせなければなりません。
ことに、消滅時効が完成していない分については、何とか告発
していただけるようにお願いするしかないでしょう。京都教区
が沈黙しているのですから、それしか打つ手はありません。
これでH司祭を捕縛できたら、事件の解決は一気に進むでしょ
う。何しろ、拙者などは、H司祭は海外逃亡しているのではと
思っていたくらいです。勿論司祭としてです。しかし、沖田の
隊士が見かけたのが本当にH司祭だったら、H司祭は京に居残っ
ていることになります。京都教区は勿論知っているのでしょう
が、実に危険です。近い将来、こうした犯罪の加害者はGPS
を使った位置監視システムで居場所を捕捉できるようにするそ
うですね。確かに、その加害者にも人権がありますが、しかし
再犯性が強い犯罪ですから、致し方ないというのが大方の意見
です。あの裁判記録に書かれているようなことが再び起これば、
最悪の事態になってしまいます。そうした意味でも、日本聖公
会京都教区はH司祭を審判廷で裁くべきです。