忍者ブログ
新撰組局長 近藤勇 の世直し
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
最新TB
プロフィール
HN:
近藤 勇
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
カウンター
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 

 いまの聖公会に正義が語れるか。平和や教育の問題を口に

出来るか、日本聖公会自身が自らを省みる必要がある。長年

幼稚園の理事長と園長を兼務してた司祭が、こともあろうに、

女子児童に対する性的虐待を少なくとも6年間にわたって、

それも少なくとも6人の児童に対して行っていたことが裁判

で明らかになったにもかかわらず、日本聖公会京都教区はこ

の司祭を懲戒免職にすることなく、依願退職にさせ、しかも

幼稚園から多額の退職金を支払っていた。この金額は、確定

した高裁判決の慰謝料と想定される裁判費用の合計金額にほ

ぼ一致するという。


 それだけではない。この性的虐待行為が行われていた教会

に赴任し、被害者を庇護した司祭を三浦・古賀・文屋という

三人の司祭は、研修会に向かう車の中で責め立て、研修会場

へ向かう途中の和歌山駅で車から降ろさせ、加害者である司

祭に謝りに行けと言ってその司祭を車から降ろしてしまった。

そしてそれだけではない。高地主教はその司祭を京都教区か

ら追放してしまった。事実を知っている司祭が京都教区にい

ては都合が悪かったからかもしれない。そして、こうした事

態に対して京都教区だけでなく、他教区の司祭達も主教達も

一切沈黙している。それだけではない。彼らは自分たちが所

属している日本聖公会という教会の中で、12歳以下の女児

に性的虐待行為が行われ、その被害者に対する迫害がいまだ

に行われているにもかかわらず、「正義」「平和」「女性の

人権」を口にしている。


 昨日、拙者の耳に入ってきたことがある。鞍馬天狗のこと

だ。彼奴もかつて日本聖公会のある司祭から「イジメ」を受

け、日本聖公会を出たのだが、その天狗がブログに日本聖公

会を批判している文書を載せているが、彼がそうしているの

は金銭目的のためだと、日本聖公会の中で言い触らしている

奴がいるらしい。天狗に昨夜、電話で確かめたが、彼奴は、

「そうした意図はまったく持っていないし、そんなことをす

る暇はない」と言っていた。日本聖公会によくある事実を捏

造した誹謗中傷が出回っているようだ。彼奴がいた教区では、

他にも司祭が追放されている。その詳しい裏話は、拙者の耳

にも入ってきている。この時にも、金銭のことが裏で蠢いて

いたそうだ。天狗はその司祭に会ったことがあるらしい。


 沖田のブログに『キリスト新聞』の記事が載っていたが、

あのすぐ上に載っている、とある講演会の講師は日本聖公会

の司祭だそうだな。『キリスト教年鑑』にそれが出ている。

あの教授は、京都教区の問題をどう考えているのだ。正に、

日本聖公会の司祭であり、関連幼稚園の園長が6年間にわた

り性的虐待行為をしていたのだ。そして、日本聖公会の教会

の中に、あの事件は「被害者の妄想による虚言だ」というこ

とがまことしやかに、信徒の間に広まっている現実をどう考

えているのか。そして、前述の三人の司祭のうち、古賀は、

被害者の父親と一緒に京都教区を追い出された司祭の所まで

謝罪に行ったそうだが、その事実を確認しているのか。天狗

はあの教授のことはよく知らないと行っていたが、拙者はまっ

たく別のところであの司祭を見かけたことがある。日本聖公

会の司祭達は何が恐ろしくて、沈黙しているのか。自分たち

が司祭であるということの意味を、どう考えているのか。

 

PR
Copyright © 天 誅 All Rights Reserved
Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
忍者ブログ / [PR]